
貯蓄のパラドックス
節約コーナーで矛盾してるお話かもしれませんが、貯蓄の知識として
ご紹介します。
みなさんは「貯蓄のパラドックス」という現象はご存知ですか?
経済学では常識の論点で、国民全体が貯蓄率を増加させようとすると、かえって
貯蓄率が低下する現象のことをいいます。
理由は個人の貯蓄が増えれば、消費が減り投資が減ります。
すると売り上げが減り、所得が減ります。
結果、国民全体の貯蓄は減ってしまいます。
個人では貯蓄水準が上昇してるのに、一国全体を見ると貯蓄水準が不変、
又は減少してしまいます。
長期不況が続く世の中ですので、貯蓄をして不意の出費などに備えるのは当然です。
でも国民一人一人の過剰な貯蓄は、国民全体の所得を減少させてしまい、国民全体の
貯蓄率がかえって減ってしまう事になります。
「私は貯金をするな」と言いたいのではなく、この貯蓄の矛盾を知識として
知ってもらいたかったのです。
最後に、節約コーナーでこの話題を取り上げたのは失敗でした。
まあいいですよね?
|